そもそもなんでニキビってできるんでしょうね。
顔を洗っても洗わなくても駄目、食生活や睡眠に気をつけても駄目、薬も効果なし、次から次へと生まれてくる、なんと憎き存在なんでしょう。
こんにちは、ニキビと10年以上格闘した朧です。荒廃した戦場はニキビ跡の赤みとクレーターだらけです。
今朝からハイドロキノンとトレチノインを塗り始めたので、その過程を紹介しようと思います。
私は以前もこの肌再生プログラムを実施したことがあり、それで荒廃した肌が「とてもひどい」から「ひどい」くらいに変化したので、今回も期待しています。「ひどい」から「普通」になればよいかなあと。
現状の肌模様
2023年9月9日段階での私の肌はこんな感じです。
赤みはともかくぼっこぼこですね!
これでも何度か肌再生プログラムを実施してきて、ようやく赤みが引いてきたところなのです……
目立つニキビもないでしょう? これは、とある薬を利用して3か月で撲滅したためです。皮膚科で処方されるダラシ〇やディフェ〇ンではうんともすんとも言わなかったニキビですが、その薬を飲むことで一気に改善されました。
美容皮膚科に行けば入手できると思いますが、私は個人輸入しました。そのほうが価格が10分の1程度になったためです。ただ使った代理店のことはあまり流布できないので、別途コメントをくださった方に有料でお教えします(PayPay払い・TwitterかインスタでDMください)服用の際の注意点や副作用などアフターフォローもしますので、現在ニキビで悩んでいる方はご一報ください。ただし、
・成長期の方
・妊娠中、授乳中・妊娠予定の方
は服用できないので、気をつけてください。その点もDMいただけたらお答えします。
プログラムの順番
洗顔
私はこのハイドロキノンソープを使っています。あとでハイドロキノン塗るのですが、その前にまずハイドロキノンでメラニン色素を洗い流したいのです。この石鹸にもビタミンC誘導体が含まれており、2倍3倍で美白を応援してくれます。少しの量で泡立ちもよいので長持ちします。このプログラムをする方には是非使ってもらいたい一品です。
化粧水
化粧水は「IHADA薬用ローションしっとり180mL」を使っています。肌荒れや乾燥を防ぐ働きがあり、塗ると潤います。エタノールフリーで敏感肌用なので、皮剥けが起きているときにしみづらいのが嬉しいですね。ただ完全にしみないわけではなく、人によっては少しぴりぴりするかもしれません。
ほかの商品でも低刺激かつ高保湿のものを選んでもらうと〇。特にエタノールが入っているものはとてもしみるので避けたほうが賢明です。
美容液
美容液は2種類使っています。
1つめがこの美容液。有効成分の水溶性ビタミンC誘導体とプラセンタエキス(保湿成分)を理想的な比率で配合した美容液です。メラニンの生成を抑え、シミ・くすみを防ぎます。イオン導入美顔器にも使用でき、美白だけでなくしわやハリツヤにも効果が見込めます。化粧水の次にこれを塗ると肌がもちもちします。
2つめがこの「fru:C フルーシー ビタミンC美容液」です。ビタミンC誘導体は先程の美容液で塗りましたが、さらに重ねます。ビタミンCだけでなく、ビタミンFやアミノ酸EGTも配合されて、抗酸化作用が強いのが特徴です。エタノールフリーで肌にしみにくいのも美点です。
洗顔後いくつも塗り重ねるのは面倒くさい! という方は、これ一本でもOKです。オールインワン処方も兼ねているので、これを多めに塗れば〇。ただ私的には、しっかり化粧水から順に塗り重ねる方法を推します。
乳液
水分に蓋をする保湿はこれです。「NANOA SC Milk」は、美容皮膚科医が大注目の高純度ヒト幹細胞培養液、エクソソーム配合しています。さらに赤ちゃん由来のヒト臍帯血エキス、EGF、FGFも贅沢に配合。ビタミンA誘導体、ビタミンB2誘導体、3種のビタミンC誘導体、ビタミンEもたっぷり入っています。アンチエイジングや美白効果は上記の通りですが、さらに保湿成分としてセラミド、ヒアルロン酸、プラセンタ、フラーレン、ユビキノンが配合されて塗った後はもっちり。無添加処方で敏感肌に優しく、もちろんエタノールフリーです。
ハイドロキノン
ハイドロキノンはこちらの8%配合という高濃度のものを使っています。
というのも、私は自宅がオフィスで外に出ることが少ないため、紫外線などの刺激を受けないためです。高濃度ですと、白斑などのリスクも生まれるので、より一層肌に対する刺激に気を遣う必要があります。 外に出ることが多かったり(出勤時の紫外線すら大敵です)ハイドロキノンの刺激が強すぎると感じる場合は、こちらのハイドロキノン4%配合のユークロマをおすすめします。もしくは、朝はユークロマ、夜はKISOと使い分けてもいいと思います。
私はこれを、目元を避けた全顔に塗っています。私はほんと全顔にニキビ跡が残っているので、こんなワイルドな作戦に出るしかありません。シミやくすみは主に頬にできると思うので、そういった方は頬だけのピンポイント塗りで大丈夫です。
トレチノイン
トレチノインはこちらのエーレットジェルの0.1%を使っています。トレチノインの中でも濃度が高いほうです。重ね重ね言いますが、私はこのプログラムの経験者であり、さらに日常的に紫外線を浴びることが少ないため、こういった攻めのメニューが組めます。初めてこのハイドロキノンとトレチノインの肌再生プログラムを実施する人は、肌が真っ赤になって皮剥けしてつらいと思います。
ハイドロキノンで濃度が選べるのと同様にトレチノインも濃度が選べますので、初めての方は0.05%か0.025%から始めるとよいかと。
いや、私は皮剥けや痛みに耐えて見せる! という方は、洗顔からトレチノインまで私と同じメニューをしてみてください。めっちゃ皮剥けします。それだけ効いているということです。
私はこれも目元を避けた全顔に塗布しています。伸びがよいので、少量で大丈夫です。ただこれをすると顔の皮膚という皮膚が剥けて、痛かったり痒かったり悶絶するので、覚悟のある方にのみおすすめです。ハイドロキノンのほうが刺激が少ないので、ハイドロキノンは全顔に、トレチノインはピンポイントで、という塗り方が安全だと思います。
プログラム上、その他の大事なこと
上記の順番でスキンケアしてもらえれば、2~3日で皮が剥けてくると思います。前の記事でも書きましたが、紫外線は厳禁です。ちょっと外出するだけ、というときも必ず日焼け止めを塗ってください。
あと注意したいのが、ターンオーバーに伴う痒みです。皮が剥けてくると顔が痒くなってつい掻きたくなるのですが、それがバリア機能の落ちた肌にはダメージになることも。痒くても絶対に掻いてはいけません。起きている間は我慢できても、寝ている間に掻いてしまう人もいるかもしれません。その人は100均にも売っている薄手の手袋をつけるか、爪を物凄く短くしてください。
また、表皮が浮き上がってきたらこすって剥きたくなる方が多いと思います。しかしそこはこらえて、表皮が自然に剥離するのを待ってください。こするとぽろぽろ皮が落ちて楽しい(?)のですが、これが刺激になって肌にダメージを与えることにもなりかねません。洗顔などで自然に流されるのを待つ、これが基本です。
流石にここまでする人はいないと思いますが、よりターンオーバーを早めたいとピーリングに手を出すと肌のバリア機能が低下しすぎて、ほんの少しの刺激でも痛かったり痒かったりとんでもないことになるので、絶対にやめてください。ピーリングを敢えてしなくても表皮は洗顔で剥離しますので、それでターンオーバーは十分に促進されています。
上記のプログラムを、まずは1か月続けましょう
私は上記のプログラムをもう少し長く続けますが、まずは1か月が区切りです。その段階でどれだけ肌が漂白されたか確認してみましょう。当然赤みは残っていると思いますが、時間経過でそれも収まります。上記のプログラムを1か月も続ければ、しみもくすみも薄くなっていること請け合いです。
ハイドロキノンとトレチノインの肌再生プログラムは変化がわかりやすいので、毎日ブログで変化を紹介していこうと思います。
これからもよろしくお願いします。目指せ見た目年齢-10歳!
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