ハイドロキノンとトレチノイン003

美肌
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今日もむしむし暑いですね。9月に入ってから「まあ耐えられるだろう」と節電のためにクーラーをつけず網戸にしているのですが、毎日隣人の夫婦喧嘩が聞こえてきます。

こんにちは、今朝は隣人の喧嘩で朝5時に起こされた朧です。

昨日は朝晩とハイドロキノンとトレチノインによるスキンケアをして、今朝も同じようにプログラムを継続しました。そんな私の今日の肌はこちら。

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2023/09/10の私

光の加減でわかりづらいと思いますが、自分で鏡を見ると、昨日より赤くなっています。

洗顔した後の感覚はつっぱるような感じで、俗に言われるビニール肌になりました。この感じだと、明日には皮が剥けてきそうです。

一度の塗布で使うトレチノインはこれくらい。これを頬と額、顎にちょん置きしてから伸ばします。じんわり温かい感覚がするのが特徴です。

自宅がオフィスの私は化粧をしないので大丈夫ですが、私のスキンケアメニューをすべて行うと直後はかなりべたつくと思います。化粧をする方は、トレチノインを塗った後、しばらく置いてから顔にティッシュを乗せて押さえてテカリをオフしてからするといいでしょう。化粧の順番は個々人で違うと思いますが、紫外線対策はお忘れなく。

そもそも美白って?

私は大学、大学院と心理学を学び、人体についてもよく学びました。中でも化粧心理学という分野では論文も書いており、メイクアップについて論じたものです。

そこで化粧品、特にスキンケアに関してははずせない重要ワードが「美白」です。美白を謳った化粧品は世に溢れています。しかしその美白の認識、もしかしたら間違っているかもしれません。

私たちは生まれ持った肌の色があります。黄みが強い人もいれば、青みが強い人、ピンクみが強い人もいるでしょう。私たちはどんなに優れた美白製品を使っても、生まれ持った肌の色以上に白くすることはできません。できたら病気です。白斑などの色素の欠落が良い例ですね。

地黒のThe黄色人種な肌の色を変えたいと思っても、できないのです。

ちなみにこれは私の話です。私は遺伝的に地黒で黄みが強い肌をしています。母は色白なのですが、父に似てしまいました。

後天的に付与された日焼け跡やニキビ跡、しみやくすみなどは美白用品で消すことができます。それによって、顔色がぱっと明るく感じることはあるでしょう。それが専門用語的な「美白」です。メラニン色素を追い出すことで、肌の黒みを除外します。

おなかや胸など普段日に当たらないところを見てみるとわかりやすいのですが、それがあなたの本来の肌の色です。もし白いと感じたら、顔はメラニン色素によって黒ずんでいるかもしれません。そしてその白さが、あなたの持つ本来の肌の色、美白の限界地点になります。

全身を美白したい

手足などに、虫刺され跡や掻き壊し跡など、黒ずんでいる部位はありませんか? また、膝や肘などが赤黒くなってはいませんか? それらは後天的な色素沈着なので、美白化粧品を使うことで改善が見込めます。

このハイドロキノンソープは全身に使えるため、手足の傷跡の色素沈着や、下着の締め付けによる色素沈着、デリケートゾーンのカミソリ負けによる色素沈着などに効果を発揮します。

泡パックという手法がありまして、ハイドロキノンソープをよく泡立てたものを皮膚に乗せ、5分~10分ほど放置し、その後洗い流します。ハイドロキノンによる美白効果が活かせます。もちろん顔にもできますが、肌再生プログラム中は肌が敏感になっており、ハイドロキノンソープを皮膚に乗せているだけで刺激になる方もいるので、避けたほうが無難です。もちろん、プログラムをしていない時には顔も泡パックして大丈夫です。この石鹸は保湿効果にも優れているので、全身の毛穴もきゅっと引き締まります。

ハイドロキノンクリームは大抵どれも内容量が少ないので、この方法ですと全身をケアできます。部分的に集中ケアしたい時にはクリームと併せて使うのもいいでしょう。

ハイドロキノンソープで洗った後は、しっかり保湿をすることでより美白効果が高まります。上記のジェルは全身に使え、しかも高保湿で伸びがいいので便利&コスパ良しです。肌の露出はこれからの季節減っていくと思いますが、次の夏に向けて今から努力するのもいいものです。

まとめ

今回は一度目の経過観察及び、美白についてのうんちくを語らせてもらいました。

私も美白については誤解していて、母のような白い肌を目指すんだ……と美白に走っていましたが、生まれ持った肌の色が限界地点だと知って落胆したものです。しかし現代人は多かれ少なかれ日焼けや摩擦などによるくすみを持っているものなので、美白用品を使えば顔のトーンが上がることは確かです。

このプログラムでは肌本来の色に戻すための美白はもちろん、瘢痕やしわなどにもアプローチできますので、美肌を目指したい方は是非チャレンジしてみてください。

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